Vladimirs Balahovskis
ラトビア生まれ。
ロンドンでメッセンジャーたちの乗る自転車に感銘を受け自転車の道に。
東京へ移住後、大瀧製作所の大瀧氏に師事。フレーム製作を学ぶとともに、独学のトライアンドエラーで世界の最新の技術、素材を徹底的に取り込む。
2012年、EQUILIBRIUM CYCLE WORKS創業。
EQUILIBRIUMとは均衡という意味。徹底したバランス。自転車はアートではなく、人が使う道具である。安全で快適に利用できるものを作って始めて美しいものが出来る。職人の全魂を込めた商品を作りたいという気持ちを込めこの名前に決めた。
現在、東京都大田区に工房を構え、常にフレームに最適な作り方を模索し、技術の向上に力を入れ、3Dプリントの造形記述を駆使し、加工が非常に困難であることから世界的にも生産者の少ないチタンフレームの製作を得意としている。